カップとクッカーの話
手元にあるカップとクッカー
左から
スノーピーク チタンシングルマグ 300
エバニュー チタンマグカップ 300FH
エバニュー チタンカップ400FDとマルチディッシュ
エバニュー チタンクッカー深型Sセラミック
全部チタンで右端のだけ唯一コーティングされている。
スノーピークのは山登りを始めた頃に金属臭がしないと言われ買ったのに物凄い金属臭がする。嫌だなと思いながら使い続けて最近ようやくエバニューのに買い替えた。
並べると同じように見えるが、
金属臭以外にもエバニューの方は随所に工夫が施されている。
カップ1つでここまで差が出るかと驚く程。
赤いチューブが巻いて有りストーブで熱燗しても素手で持てる。
軸受がWになっており、ハンドルが開いた状態、閉じた状態でピタリと固定される。火にかけている時にハンドルが閉じて焦ったり、仕舞う時にハンドルが開いて引っ掛かることがない。
コストもかけず複雑な機構も使わず成果を出す素晴らしいアイデアだと思う。
カップもエバニューの方が薄く軽い。
エバニューには本物の技術者がいるのだろう。
300mlのサイズはサーモスとのスタッキングにピッタリ(写真はサーモスJNO-500)。
サーモスにお湯を入れていき気分によってミニラーメン、コーヒー、お茶、紅茶ラテ、ココアなど選ぶのが楽しい。
そのためにカップとサーモスが一体の方が都合が良い。
残りのクッカーもスタッキングを考えて選んでいるがフルセットで持っていくことはめったにない。
300のマグカップ以外もチューブとハンドルが止まる加工がしてあり使いやすい。
これが最小サイズ。
普段はバーナーはSOTOのウィンドマスターを持っている。使う予定が無いが念のために持っていく場合は写真のBRS 25g。
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